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山口県岩国市錦町向峠剣霊神社にて竹細工の大道芸を興行(荒川健一氏撮影)

籠屋新聞

『痴報 籠屋新聞』は、稲垣尚友の個人誌として1980年代から現在まで書き継がれてきた新聞です。カゴ屋の日常の中でのさまざまな出来事の観察、そして庭先仕事の記録、書評、各種イベント・新刊のお知らせがコピー刷りの冊子の隅々までぎっしりと載せられ、郵便を通じて日本全国へ流通しています。

ここでは籠屋新聞の最新号およびバックナンバーについて、現存するかぎりをPDF化して置きます。ご自由にご覧ください。

痴報 籠屋新聞バックナンバー

※リンク先はPDFファイルです。

2015/05/05 痴報 籠屋新聞第39号
《追悼》半田正夫さん逝く 津山丸最後の生き残り兵
この10ヶ月の動きをかいつまんで
書評『幸せに暮らす集落』ジェフリー・S・アイリッシュ、南方新社、2013年
書評『壁 2005-2014』町田沙也香、私家本、2014年
予告 トカラ塾「平島のマラーノ(二重生活者)」第1回「遠島人」
天上の農作業か
十島村内の無人島の埋蔵文化へ光が当り始めるか 鹿児島大学埋蔵文化財調査センター
2013/07/01 痴報 籠屋新聞第38号
歩いたり、休んだり 2012年7/28〜8/11
近江八幡市で廣島一夫竹細工展
〈読書〉『伝播』(中森美方)、「パリ」(高村光太郎)
股裂きにあう維新の申し子―森有礼
再び、歩いたり休んだり 2012年9/3〜9/22
トラック・マンションは行く
三浦梅園『玄語』の「素ならしめるのは難しい」
〈映画〉「最初の人間」原作:アルベール・カミュ
「廣島一夫語録」から
シアヌークからの弔文 故馬渕直城を想う
「いつか臥蛇島へ」臥蛇プロジェクトの面々
〈読書〉『内なるカラ』(綾井健著)
再四、歩いたり休んだり 2013年5/12〜6/30
2012/07/10 痴報 籠屋新聞第37号
「狂」と「飢え」の世界にのたうちまわる
戦場カメラマン・馬渕直城の死
5月21日(土)刈谷(兄)の帰京報告会於 伊藤美香宅
4月29〜30日小諸のお祭り
8月1日〜12日近江八幡市で
第6回(ママ)ナオの南風語り
社史編纂室:こんな証拠写真が地下倉庫にねむっていた?
毒書欄:『戊辰物語』東京日日新聞社社会部編 万里閣書房1928年、復刻 岩波書店1983年
2012/03/08 痴報 籠屋新聞第36号
狂騒の三月が巡ってきた
本紙バックナンバー探索御礼
<土龍さん(青梅市)からの妙文>
2011/11/20 痴報 籠屋新聞第35号
ドキュメンタリー映画「タケヤネの里」上映会始まる
動いたり止まったり
<東京堂はありがたい本屋だ>
竹細工の手法書 第3弾の撮影が始まる
“神武夏子ピアノリサイタル”於中目黒GTプラザホール 10月26日
「Retreat(リトリート)」=「分をわきまえる」
2011/10/01 痴報 籠屋新聞第34号
まずは、この秋の行事案内から
モロモロの動き
手ごわい新聞が長岡市に!!
2011/05/10 痴報 籠屋新聞第33号
「来なければよかった」―震災現場
お土産攻勢の出版記念会
かご屋の動き、トカラ塾の動き(2011年3月11日〜5月10日〜6月25日)
独独毒書癖(ひとりりょうしょをひもどく)―『気流の鳴る音』『時間の比較社会学』(真木悠介)、『Asia in my eyes』(岡友幸)、『腥態 SEITAI――腥(なまぐさ)さの百態』(荒川健一)
2011/01/09 痴報 籠屋新聞第32号
かご編み教室 流山で大フィーバー 10月26〜28日
〈かご屋の動き〉〈トカラ塾の動き〉
トカラ塾開講案内
〈呑みこむ〉力を衰弱させる技術
〈読書〉『山上の蜘蛛――神戸モダニズムと海港都市ノート』『窓の微風』(二書とも)季村敏夫著、『トワイライト・フリークス』山田塊也著
2010/09/10 痴報 籠屋新聞第31号
かご屋出前教室 日どりが確定
第10回「ナオの南風語り」9/18(土) 『平島放送速記録』を読む
この夏の悪寒
第3回「南島学ライブトーク」10月9日 平島掘削工事始め
トカラ塾動向
のぞき窓
2010/06/11 痴報 籠屋新聞第30号
〈かご屋出前教室〉季節はずれの花盛り
訃報 ポン(山田塊也)
第九回 ナオの南風語り「のたうち回る その2」
『矢山哲治と「こをろ」の時代』杉山武子
『肥やしのチカラ』葛飾区郷土と天文の博物館編
平成かご屋のブツゴト
2010/04/18 痴報 籠屋新聞第29号
カゴ屋出前教室 あなたの街でも呼んでみよう
『竹細工入門 組む編』(仮題)制作のタダなか
時評 「ナオの南風(ハエ)語り」の地鳴りが伝わってくる!!
4月24日(土)「のたうち廻り方」 第8回「南風語り」
「実験物理学を目ざさなかった理由は」――湯川秀樹
2010/02/25 痴報 籠屋新聞第28号
かご屋にもアスが有りそう - 長野県大鹿村(おおしかむら)と宮崎県諸塚村(もろつかむら)
耳よりな話
トカラの島にもフルベンが居た
読者から - パンタ(糸島市)/健さん(土佐市)
唄い続ける清彦(せっこ)ジイ、「元気にしもれよ!」アグリバア。(トカラ諏訪之瀬島)
<読毒書癖>「西郷を評して賊と称するは何ぞや」『丁丑公論』福沢諭吉
2009/12/31 痴報 籠屋新聞第27号
かご屋 九州脊梁山地を行く
「島は卒業しました、ハイ。」
トカラ塾、トカラに行く
<読毒書癖>荻原延寿『馬場辰猪』朝日新聞社2008年
2009/09/10 痴報 籠屋新聞第26号
子らの頬 緑(あお)射(ざ)す陰で 稈(かん)握る - 緑陰竹遊び 於山梨県旧白州町
島語解説(「ビンタが良かで、欺さるんなよ!」「『ビンタ』と『噛む』」)
第4回「ナオの南風語り」 - アンカリとスイッチ
かご屋のブツゴト(独白)
お知らせ
<読書>「仙助さんのこと」中森美方著「伝播第2号」収録
2009/06/23 痴報 籠屋新聞第25号
臥蛇島が生々しくよみがえる
お猿とカゴ屋でホイサッサ
34年前の序文は生きている - 平島放送速記録
新刊案内 - 稲垣尚友 「竹細工入門」 日貿出版社
2009/05/10 痴報 籠屋新聞第24号
にぎにぎしく”南風語る”
カゴ屋日記 - 異形ゴッコ
<読書>R・H・ファン・グーリック 「隠れた日本研究家フランク・ホーレー」『日本を知る』所収 南窓社
2009/03/25 痴報 籠屋新聞第23号
ご開帳、「ナオの南風語り」
破れカゴの修理
2008/09/30 痴報 籠屋新聞第22号
これが最後か、かご屋の展示会
津久井ロケ 水眠亭の全面協力で成功裏に
李薫(イ・フン)著「朝鮮後期漂流民と日朝関係」(池内敏訳 二〇〇八年)
2003/09/よき日 痴報 籠屋新聞第21号(表記は20号)
「JRの人、何か言いに来た?」 - 総武線下総中山〜西船橋高架下で
生きている中世 - 無縁を嗅ぎ分ける達人たち
「小林秀雄 美を求める心」展
灰の循環
灰とかご屋
直し灰
テンカの対談
<読書>夕日新聞(2003年10月10日付)朝刊の書評欄より転載しました
1998/03/12 痴報 籠屋新聞第18号
荷車曳き佳境に入る - 徳之島・伊仙でカマタキ、沖縄・先島行きは次回へ
タビ日誌
今回はなぜに平島をパスするのか
1998/02/25 痴報 籠屋新聞第17号
荷車、阿蘇から水俣へ - 謎に包まれた身障者用トイレ
「かご屋でも考える」コーナー - 歴史は瞬時の子守歌か
落書拾い 肥後高田駅で - 己れのウソにのたうち回れかし
タビ日誌I・II
<読書> - 「常世の舟を漕いで」緒方正人語り、辻信一構成 世織書房
とっておき情報
酔談速記録 村崎修二とナオ - 宮本常一が笑ろうちょるが 山口周東町の猿舞座で
用語解説「晒す」
のぶ男が嬉びヨシ子が見守るタビ - 臥蛇島最後の島民を訪ねる
1998/02/10 痴報 籠屋新聞第16号
<特集>三閑坂を行く
豊肥本線逆走事件 - 小雪舞う外輪山で ミニスカートの女の子と
1998/01/31 痴報 籠屋新聞第15号
荷車はナオと共に - 鴨川から50日目
<特集>平成賎民と芸能 - 選ばれた者たちの上下ゆき
コトバの歴史 - 「上下ゆき」「道々の者」
笑話
1997/10/25 痴報 籠屋新聞第14号
「自然と民族と文化のネット・ワーキング」向う一年間のキャンプ・イン、自然復元公園がスタート - 長野県大鹿村で
転生人後
荷車の謡が聞こえますか - 十一月中にスタート<房総→八重山>
短信
<特集>『各々通信』の時代
珍らしくも竹作品紹介コーナー
<読書>千百余年前がきのうのよう 「入唐求法巡礼記」円仁著
同 痴報 籠屋新聞号外
房総かご屋のシンプル・イズ・ベスト(1)〜(10)
1996/09/05 痴報 籠屋新聞第13号
迫る!! 陽干しレンガ陽の目を見る日 「秋の道具展」10/17〜10/22〈玉川高島屋〉
帰ろうとしない受講者たち モテモテの籠作り教室
転生人後
ボブin房総
梟(ふくろう)社刊・トカラ平島再々訪記 稲垣尚友著「密林の中の書斎」発刊迫る!!
タスマニアへナオがなびく
本の紹介「伊波普猷論」「ラコタ・ウーマン」
1995/05/よき日 痴報 籠屋新聞第12号
陶・植物・竹 夢のキョーエン、開催迫る!!
操体法を学ぼう“からだふぁっと”
転生人後
ドクハク、ニクハク、ケツパク、ショアク……こんな人間が野放しにされている サリンよりこわいニュース
福岡ドームの次は宝島ドーム
読者から
読書
短信
1993/01/31 痴呆 籠屋新聞第11号
JR横浜駅西口に竹で内装したレストラン
キケンな男が!! 名古屋芸大で
転生人後
小さな親切気味悪コーナー
いよいよ「臥蛇島誌」元年だよ!!
1990 地方 籠屋新聞第10号
[新春大がたがた企画 マコトかウソかウソかマコトか]竹老師、鴨川の竹山に出没か? 噂しきり
首都特電 伸び伸びに伸びパンツのひもにも限界が来た

痴報ネットワーク系列紙バックナンバー

『痴報 籠屋新聞』(痴報籠屋新聞社・千葉県鴨川市)は、その傘下に橋爪太作による『河原通信』(河原通信社・東京都中野区)および刈屋兄弟による『八百屋新聞』(刈屋さんちの安心野菜・新潟県栃尾市)の2つの系列紙を持っています。

※リンク先はPDFファイルです。

河原通信社(橋爪太作)

2012/09/02  河原通信第3号(岩本社会学プロジェクト COMITIA101ペーパー)
【NEWS NO.1】岩本先生ご実家より当プロジェクトにブドウ送らる
【NEWS NO.2】「灘崎紀行」がアニメ雑誌の聖地巡礼特集に登場
【SPECIAL REPORT】タイ国少女マンガ事情
2011/10/16  河原通信第2号(『籠屋新聞海賊版』改名)
【巻頭レポ】主筆、トカラ列島諏訪之瀬島および中之島に初上陸を決行
【全面書評】『地上はポケットの中の庭』(田中相、講談社KCxITAN)
【エッセイ】地震と原子力をめぐる3つの断想
【社説】ボルゾイ×ママチャリは正直アリなのか?
【短信】稲垣尚友氏、ツイッターを始める など
絶対あてにできない次号予告
2009/12/31  籠屋新聞海賊版第1号
トカラ日誌1107-1111 - 時化、焼酎、ゲロ、そして言葉
気になる断片(第1回)
今日の名言・迷言
欄外雑記

刈谷さんちの安心野菜(刈谷兄弟)

2012/04/21  八百屋新聞第3号
第3号あいさつ
冬の仕事
栃堀巣守神社裸押合大祭
特技「物をもらうこと」
今年栽培予定の野菜
トラックマンションの旅
旅の報告会in栃尾
今月の1枚〜豪雪〜
晴耕雨読 今号の1冊〜Tim O'Brien『本当の戦争の話をしよう』文春文庫〜
2011/11/15  八百屋新聞特別号
籠屋新聞読者の皆様へ
はじまりのきっかけ
野菜を育てる想い
農法について
野菜の販売について
人生の師――稲垣尚友
2011/09/21  八百屋新聞第2号
第2号あいさつ
日々是耕日…大根水没/第1回交流会/わけぇもんがやってきた
晴耕雨読 今号の1篇〜きょうというひ〜
編集後記
2011/07/04  八百屋新聞創刊号
創刊のあいさつ
日々是耕日
刈谷家訪問記録〜伏木洋平(早大4年)〜
今号の1枚〜愛犬タローも食べた〜
晴耕雨読 今号の1冊〜北方謙三『水滸伝』集英社〜
編集後記
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